夏深し

資料探訪会 奈良に子規の庭を訪ねる

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         子規の庭より東大寺の指呼の鴟尾              宿帳(対山楼)

 子規の“柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺”は対山楼(奈良)に泊って着想を得たとされています。 
この地に一本の柿の古木が残されていた事で、この柿をシンボルとして子規の好んだ草花と伊予の青石に“秋暮るゝ奈良の旅籠や柿の味”という子規の句を刻み「子規の庭」が完成しました。設計されたのがお孫さんの明先生です。

 昨日は炎天下で明先生の講話がありましたが、前列は日傘の花で埋まり、後ろからはなかなか庭が見えません、お話も聞こえにくかった。残念。

気を取り直し、天平倶楽部でお食事を戴きながら、「正岡家の人々」講演:朝妻力氏&「正岡子規と奈良」講演:正岡明氏を拝聴しました。

何度も訪れている庭ですが、柿を中心に草花が配されていて、古来からある着物柄のように見え好きな庭です。庭からは東大寺の鴟尾が見えますが、周りの木が生い茂り以前より見える範囲がずっと小さくなっていました。(7月28日)


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